島崎桃代さんによる個展。

いよいよ本日オープンです!

 

 

今朝まで手を入れていたという、須崎を題材に描いた新作を携え、やって来た桃代さん。

ご自身の部屋を丸ごと移設した展覧会場のイーゼルに作品を置いて、完成です!

 

 

 

「道草をかじる」という素敵なタイトルがつけられたこの個展。

ただの作品展というよりは様々な領域を渡り歩きながら自身の表現を探求する作者の姿勢や、生活そのものをギャラリーに持ち込んで、作品の成立する過程を開示しているようです。本来は作家のプライベートな空間が不思議とまちかどギャラリーの空間に馴染んでいます。

 

 

 

 

 

 

噛めば噛むほど、かじればかじるほど新たな発見と魅力が溢れ出すこの展示。ぜひ皆さんに味わっていただきたいです。

というわけで急遽アーティストトーク開催決定です!!

 

 

島崎桃代アーティストトーク 

4月23日(日)16時〜 

 

 

 

皆様お誘い合わせの上、是非須崎で道草をかじりに来てみて下さい!

このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。