まちかどギャラリーからほど近いところにある古民家「旧上原邸」を活用するためのクラウドファンディングが始まっています。
ちょっと前のヤングにとってはジーンズショップ「シェーン」として、さらに前の世代には老舗の網元として記憶に残るなまこ壁が特徴的な商家建築を旅行者や移住希望者の短期滞在施設として再生しようというプロジェクトです。
https://readyfor.jp/projects/uehara2017project

 

完成すればまちかどギャラリーと連携して色々な企画が出来そうですね。

例えば毎年行っているアーティスト・イン・レジデンス。これまでアーティストは旅館に宿泊したり、空き家を短期的に借上げて滞在施設としていましたが、随時滞在を受入れできる拠点が出来れば新しい展開が出来るようになるかもしれません。
日常的にアーティストと出会えるまちになったら楽しいですね。

プロジェクト達成に向けて、みなさまのご支援をよろしくお願いします。!


このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。