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何げない光景の小さな変化を日記を書くように撮影し、第48回キャノンフォトコンテスト(2014)でグランプリを受賞した写真家、山本たえ。活動拠点とする高知県須崎市での4年ぶりとなる個展です。
忘れさられ、朽ちていく廃車、終焉を迎えた花々など、見慣れているはずの様々な光景の中から、作家独自の視点で切り取られた場面は、ただ美しいだけでない深遠な情緒を湛えて、その豊かな感性と鮮やかな色彩で新鮮な驚きと共感を観るものにもたらします。

イベントフライヤー

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