先日の高知新聞にも掲載されましたが、

 

 

 

 

 

 

今年も須崎市に各地からアーティストがやってきます。

 




 

 

ミュージシャンで映像ディレクターのVIDEOTAPEMUSIC (ビデオさん)

 

 

到着の日にタイミングよく新聞に載り、さらにタイミングよくこの日は久しぶりのワインバル開催日。

 

 

 

 

みんなが待ちわびたワインバル再開に会場は大賑わい。そしてその会場ではビデオさんの曲を流してくれていたのでした!

須崎滞在初日から沢山の方と交流し、新たなファンを獲得したようです。

 

 

 

 

 

 

VIDEOTAPEMUSICはその名の通り、地方都市のリサイクルショップや閉店したレンタルビデオショップなどで収集した VHS、実家の片隅に忘れられたホームビデオなど、様々なビデオテープをサンプリングして映像と音楽を制作しているアーティストです。この滞在では、須崎の古いビデオテープを探して制作しようとしています。

 

 

 

 

すでに何人かの方からお借りすることが出来たようです。果たしてどんな映像がこの中に収められているのか、そしてそれがどんな風に作品になるのか、楽しみで仕方ない。

 

 

昔の街並みや行事など懐かしい映像を使って新しい須崎の楽曲が出来たらイイですね。もしそんなビデオテープをお持ちの方がいましたら是非ご連絡ください!

 

 

 

そして今度の土曜日にはビデオさんをはじめとする3組のミュージシャンが出演する音楽イベントが開催されます。

 

 

 

 

このアートプログラム「現代地方譚」ではこれまでも2018年に雪割桜の咲く桑田山、2020年には浦ノ内湾を望む鳴無神社を会場に、風光明媚な地域の景観資源と共に良質な音楽を楽しむライブコンサートを開催し、好評を博してまいりました。

 


今回は須崎市立市民文化会館第3駐車場にステージを設け、大小の漁船や貨物船の行き交う須崎ならではの港湾風景とともに叙情豊かな音楽を楽しむ野外コンサートを開催いたします。

詳細は↓こちら

 

 

「現代地方譚9LIVE すきま たゆたう」

 

 

 

異国情緒と郷愁に溢れるオシャレな盆踊り!?VIDEOTAPEMUSICをいっしょに楽しみましょう!

このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。