こんにちは。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回でわたくし佐々木

最後のブログ記事となります!

初めてした企画のチラシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

約9年間、突っ走ってきましたが

6月末を持って退職いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思えば、2013年

リフォーム前の

ちょっとオンボロな旧三浦邸

 

 

 

 

 

 

 

働き始めたころは

まだ須崎市直営の建物でした。

(現在はNPO法人暮らすさきが指定管理をしております。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのため、臨時職員としての

わたしの任期は1年間。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その1年間で何ができるだろうと

かるぽーとに務める友人に相談して

チェルベロコーヒーの横田さんを紹介してもらって

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから無我夢中で県内外各地

さまざまな場所、人、展覧会に会いに足を運びました。

 

 

 

 

 

 

 

そして

館長である川鍋さん(当時は地域おこし協力隊)と

須崎市出身の美術家である竹崎和征さんと出会い

その出会いがわたしの世界にひろがりをもたせてくれました。

 

 

 

 

 

 

広がりは、わたしの価値観や視点、思考グセ、思想を

ゆっくり着実に変化させていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いままでの生活の中で関わることがなかった美術家という職業

でもって社会や世界に対する姿勢にほんと、影響受けまくりました。

 

 

 

 

 

やがてまちかどギャラリーの事業を通して、

地域や、住まう方々が豊かな精神、

自分らしく生きる力と意欲を育む助けになる企画をする

というミッションを持つようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜなら、私自身がまちかどギャラリーで行われる

芸術や文化、表現活動を目の当たりにし、

専門的な人とコミュニケーションをとることで、

 

 

 

 

 

 

 

自分らしく生きる力と意欲を得て

生きづらさが軽減していったからです。

 

 

 

 

 

 

でも、こういった力を育むには

精神的な接触がコンスタントに

かつ1年や2年の短いスパンではなく

最低でも5年、10年と必要で

なんならこどもの時代からあるとベストだと思っています。

 

 

 

 

 

 

いま、須崎市はうみのまちプロジェクトにより

より使いやすく快適に豊かにすごせるよう

ステキに整っていっている最中。

 

駅もきれいになったなぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

まちかどギャラリーは、

そのプロジェクトに相乗して有用になるよう

精神的なアプローチしていけたらとおもっています。

 

 

 

 

 

 

 

って、めっちゃ

まだまだ働く気まんまんのようなテキストですが

退職します(笑)

 

 

 

 

 

 

 

わたしのこどもはまだ小さく

また子供以外にも

支援が必要な家族がおります。

 

 

 

 

 

 

この家族が

来る未来を希望を

もって迎えられるよう

支援していくこと

 

 

 

 

 

自分らしく

社会へ飛び出して行けるように

働きかけていくこと。

 

 

 

 

 

それがわたしの望みであり

いま1番の地域と社会への貢献だと思い

そのための時間を作るべく退職を決意しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういった気持ちで

退職をきめることができたのも

まちかどギャラリーでの9年間

関わってくださった皆様の存在が多きいんです。

dav

写真が全然載せきれない。。。

 

 

 

ご迷惑をおかけしたことも

多くあったかとおもいますが

本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

まちギャラの

仕事も、スタッフも、お客さんのことも

大好きなのでまたなにかしら

関わっていけたらいいなと思ってます。

 

 

 

 

 

 

どこかで見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!

また会う日までお元気で♪

このブログを書いた人

佐々木 かおり
須崎市うまれ須崎市育ちの須崎だいすきビト♪
「現代地方譚」の企画から現代美術をはじめ、「美術っておもしろい。」「文化って興味深い」と思うようになりました。現在は2児の母として、仕事に家庭に走り回っています。
母親の立場から見て、親子連れにも優しい施設、催しをつくっていきたいです。移住サポーターもしているので、須崎へ引っ越して来た方、引っ越しを考えてる方、色々お話も出来ると思うので、気軽に声をかけてくださいね。