問題や課題を解決する考え方として近年注目されている「デザインシンキング（デザイン思考）」を実践するためのワークショップが開催されます。

 

 

 

デザインシンキングとは何でしょう？

生活の中にある、「こうしたい」や「こうなったらいい」といった様々な課題に対して、従来の枠組みにとらわれれることなく、そうした課題の周辺よく観察してみたり、少し違った角度から見てみたり、色々な人に聞いてみたりしながら柔軟な発想を導き出していきます。（違ってたらゴメンよーT_T）

 

 

カリフォルニア州にあるスタンフォード大学ではこのデザイン思考を積極的に取り入れ、学科を横断して学ぶことのできるd.schoolと呼ばれるプログラムがあることでよく知られています。

 

 

このd.schoolで学び、現在は世界各地でサステイナビティとアートの事業を行う。ふたりの起業家、カイシーとディオンが講師として来日。

 

 

デザインシンキングを通じて須崎市の経済、環境、教育、コミュニティの循環を考えます。
私たちの暮らす地域の未来の姿を一緒に描いてみませんか。

 

 

 

「スタンフォード大学 d.school 卒業生が教える　デザインシンキングワークショップ」
 

日時　：2024年6月16日（日）

　　　　10:00～15:00（12:00～13:00　お昼休憩）

場所　：すさきまちかどギャラリー／旧三浦邸

参加費：無料

主催　：合同会社Reena　後援：須崎市

 

 

お申し込み方法　※先着40名


　合同会社Reena代表 水戸りいな までご連絡ください。
　→ メール：riina1028[at]keio.jp　

 

　または申込みフォームより→★

 

ご応募、お待ちしております

 

 

 

講師の紹介：

カイシー Kaixi Yang &ディオン Dion Brandt-Sims

ENTITY design studio Co-founders
26歳。ニューヨーク在住の起業家/アーティスト。スタンフォード大学でプロダクトデザインと地球システムを学んだ。気候変動に対処する使命のもと団結し、2021年に学生起業をし、アメリカ、ニュージーランド、メキシコ、イギリスにて、サステイナビティとアートの事業を行う。

 

 

主催者: り〜な Reena Mito
Reena LLC Founder and CEO
高知県須崎市政策アドバイザー
26歳。北海道出身。慶應義塾大学とフランスのESSEC Business Schoolを卒業。コロナ禍でパソコン一つで旅をするノマドになり、20カ国以上を旅した。新卒でSalesforce Japanに入社し、2023年に須崎市で起業。空き家を活用したノマド/起業家支援事業に挑戦中。国境、年齢、性別を超え、須崎と世界を繋ぐ架け橋になる。

 

 

主催者：グレイ Greyson Assa
高知県須崎市サステイナブルデベロップメントアドバイザー
25歳。スタンフォード大学の環境・サステナビリティ科学の理学士号と理学修士号を取得。
スタンフォード大学の食育農場で2年間、有機農業を教えた。また、国連の環境政策に携わる。須崎市および高知県で、再生可能エネルギーや脱炭素化など、環境問題に対する創造的な解決策を見出し、持続可能な循環型システムを目指す。

このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚　アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。