比較的穏やかだった高知県での新型コロナウィルスの感染状況もお盆休みを経て急激に増加し、県の示す対応方針も「非常事態」のステージとなりました。

 

 

県内の施設では臨時休館となるところもありますが、全てが一律ではなく各施設毎の状況に合わせての判断となります。

 

まちかどギャラリーも県の方針に照らし、須崎市とも協議した上で当面の間はこれまで通り開館継続することとなりました。

 

当館では、通常は混みあうこともなく静かに展示を鑑賞していただいております。

 

しんじょう君登場時は普段よりも多くの方のご来場が予想されますが、通常の感染予防策に加え入場制限などを行いながら適切なスペースを設けるよう、配慮したいと思います。

 

 

つきましてはご来場を予定されている皆様にもより一層のご注意・ご協力をお願いいたします。

 

 

 

体調のすぐれない方はお出かけを控えましょう。ご入場の際は検温にご協力ください。(発熱・咳などの症状のある方は入場できません。)

 

 

 

 

会場内では必ずマスクを着用し他の方との間隔を充分に空けてください。

 

 

 

 

入場・退場の際に手指の消毒をしましょう。会場内のモノになるべく触れないようにしましょう。

 

 

 

 

ご連絡先の提供をお願いいたします。
スタッフや利用者の感染が判明した場合の緊急連絡、保健所等の調査に利用いたします。

 

 

 

 

それでも現在の感染の主流とされる変異株は従来よりも感染力が強いとの事。何をすれば絶対安全とは言えない状況です。

 

 

社会生活を続けながら、なるべく安心して過ごせるよう、お互いに最善の注意を払い、そして余裕があれば「しんじょう君展―しんじょうくんの夏まつり」もあわせて楽しんでいただければ幸いです。

 

 

皆様のご理解とご協力に感謝いたします。

 

 

このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。