現代地方譚9 すきまたゆたう
今回は、こちらが展示会場の入り口です。
玄関を上がると
藤木 卓さん×山﨑 広介さんによる展示
「視覚→非在」
照明器具は使わず
自然光のみで展示が行われています。
時間帯や、お天気によって
違った雰囲気に変化していき
会場で流れている海の音とともに
建物の中にいるのか、
それとも外にいるのか
少しづつ曖昧になるような
まるで建物の内と外の境界を
たゆたっているような
不思議な心地よさを感じます。
林 友徳さんによる展示
「ヒミツキチ」
マネキンの衣装と
テントは全くおなじものなのだそう
さらに、テントは複数個を
連結させることもできるそうです。
いろいろな人たちとテントとテントを
それぞれつないで結びつけた
光景を想像すると気持ちが
ワクワクしてきます。
VIDEOTAPEMUSICさん
1. Flotsam#1(VHS)
2. Flotsam#2(Beach)
3.Flotsam#3(Ship)
須崎に方々の大切な思い出が
撮影されたホームビデオ
どこかの遠い場所から
須崎の浜まで流れ着いたもの
VIDEOTAPEMUSICさんの
音楽と合わさって
わたしの幼い日の記憶
とかも思い出されてきて
胸がいっぱいになってきます。
こちらもお見逃しなく
須崎のまちをイメージしてつくられた
グラスとライターです。
懐かしい雰囲気でとてもすてき。
ご購入いただいた方には、
「Flotsam#1」で使用されている楽曲の音源が
視聴およびダウンロードできる
QRコードを差し上げています。
さらに、昨日から展示が加わりました!
藤木 卓さん×オカサトシさん
「聴覚→時間」
現代地方譚で幾度も
利用させていただいていた
「錦湯」が、
とうとう維持困難な状況に。。。
もしかすると、最後になって
しまうかもしれない「錦湯」で
急遽、藤木さんに詩の朗読
パフォーマンスをしていただきました。
撮影は甫木元 空監督です。
これまで「現代地方譚」に
足をお運びいただいている方には
ぜひ、ぜひご覧になっていただきたいと思います。
2月19日(土)・20日(日)には、
いよいよ「カワウソ読本」が演劇公演されます
下記の場所にて前売りチケット販売中です。
〇須崎市立市民文化会館
〇藁工ミュージアム
〇すさきまちかどギャラリー
詳細はこちら → ★
「現代地方譚9 すきまたゆたう」は
2月20日(日)まで開催しています。
現代地方譚9の詳細はこちら → ★
このブログを書いた人
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須崎生まれの須崎育ち。
アートと、鳥と、あま~いお菓子がだいすき♪
約10年間、あま~いお菓子に携わる仕事をした後に、アートに関連するすさきまちかどギャラリーへ。
アートの魅力と、須崎の魅力をお届けしていきます!
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