すさき市展は今年で第69回!

 

 

と、いう事は須崎市が誕生してすぐに始まっているんですね。

長い歴史を持つ公募展ですが、落選はないので気楽に参加できます。

 

 

なのですが、毎年5月の開催なので、新年度で慌ただしくしているうちに出品の機会を逃している人も多いのではないでしょうか?

わたしもそのひとり。今年も気が付けば5月に入ってしまいましたが、勇気を出して一歩を踏み出してみようと…

 

「まだまだ間に合うかも⁉︎ すさき市展に向けて油画を描こう!」

 

という会を企画してみたら、「油画を一度描いてみたかった!」「市展に出したかった!」という方が5人も集まってくれました。

 

 

 

というわけで、市展搬入日の10日前から突然☆突貫美術部がスタート!

 

 

 

参加者はみんな初めての油絵具にてこずりながらも楽しくペインティング!

そしておひとりは見事!奨励賞を受賞です!

 

 

 

スゴイ!おめでとうございます!

この調子で来年の第70回はしっかり準備して大作に挑戦してみましょう!

 

 

 

そして毎回すさき市展には明徳義塾の美術部が参加しています。現在まちかどギャラリーで開催中の「明徳美術部展覧会 CHAPTER」と合わせて是非ご覧ください―

 

このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。