こんにちは！詩倫（しの）です。

ついに今日で私のワーホリ日記は最後となりました。

もともと館長に言われて、業務の一環として始めたブログでしたが、日を重ねるごとに、自分の記憶を、文章と写真で大事に取っておける、そして人に共有できる、大切なツールになりました！最初は、自分の家族や友達に共有して近況報告できればいいな～くらいに思っていたのですが、商店街でブログ見てるよと声をかけられることもあったりして、もしここまで読んでくださった方がいたらとってもとっても嬉しいです。

須崎に来て、感じたこと・気づいたこと・考えたことは沢山あるのですが、今日はその中からかいつまんで、一つだけブログに書こうと思います。

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【すさきまちかどギャラリー】という役割

須崎が魅力的だなと思う理由の一つに、たくさんの地域住民の方が、地域をより良くしたり、盛り上げるために自主的に活動を行っていたり、イベントを開いたりしているということがあります。

孤食に取り組む【うみやまごはん】さんや、子供たちに学びを楽しく提供する【科学教室】さん、食やエスニックカルチャーを楽しめるイベントをされていた【cona-cafe】さんなど、私の滞在中だけでも、たくさんの取り組みがありました。

またそれを義務的に行っているのではなく、みなさん楽しそうに活動されています。

そのような活動が、まちの人と人のつながりを深くし、それでいて干渉的でない心地の良い距離感を、築いているのだなと感じました。

そしてその中心的な拠点となり、地域の人々が集まり交流する場として機能しているのが、今回お世話になった【すさきまちかどギャラリー】でした。

この場所が地域の活動を支え、人々を繋ぐ役割を果たしていることを何度も実感し、そしてそんな繋がりの輪が、この場所を介することで、蓄積され紡がれていくような感覚を覚えました。

そのようにして紡がれた地域の輪に、今回ギャラリーのスタッフとして交わらせていただいたことで、すごく身近に地域活性化の現場を見ることが出来て、勉強になりましたし、なにより楽しかったです！

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最後に、二週間という短い期間でしたが、関わっていただいた須崎の皆さんに、本当にありがとうございましたと伝えたいです。

こんな大人になりたい！って思える素敵な大人の皆さんに出会えたことが、これからの私を形作るヒントになると思います。

日本のどこかに、また「絶対帰ってきたいな」「この人に会いたいな」と思える場所が出来たことがとても嬉しいです。

 

 

それでは、また！

 

詩倫

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