四万十町にヴァイオリン工房を構える高橋尚也さんの作品の展示会が本日より始まりました。

本場イタリアで修行を積んだ高橋さん、職人気質で朝の搬入からすでに張り詰めた雰囲気です。

 

 

昨日、おとといのYeah! めっちゃゆるホリデーとは打って変わって緊張感が漂います。

 

今日                          きのう

 

 

 

展示は高橋さんの製作したヴァイオリンの完成品のほか、材木が楽器になっていく製作過程を実物を使って解説しています。実際に手にとって精緻な手作業を確認していただけます。

 

 

 

 

 

会場の一角では高橋さんが実際に製作していますよ。今日はヴァイオリンの先に付く渦巻き状の装飾部分をノミを使って削り出していました。ここは製作者の個性が如実に現れる重要なところなんだそうです。

 

 

 

 

また、鑑賞するだけでなく弾いてみることもできるんです!全く経験のない方でも優しく指導してもらえますのでお気軽に挑戦してください。サイズも豊富に揃っているので子供から大人まで対応できます。

 

今日も沢山の人が弾いてましたよ。初めての人ばかり。

 

美人の弾く音色はなぜか美しく聞こえるカンチョーです。

 

 

 

 

そして明日は展示に加えてミニコンサートも開催されます!

どんな音楽が奏でられるのでしょう。

 

なんとあの人も登場!これは聴かないとソンソン

 

 

 

ここでギャラリーよりお車でお越しの方へお願いです。明日は連休最終日でもあり、沢山の方のご来場が予想されます。

 

まちかどギャラリーの駐車場は当館斜め向かいの広場にございますが、こちらには3台のみ停めていただけます。桜の木の手前に詰めて駐車してください。

その他の場所は近隣にお住いの方の契約駐車場ですので絶対に停めないようにしてくださいね。

 

 

明日は臨時駐車場を用意していますので、案内図にしたがって移動をお願いいたします。万が一、臨時駐車も満車の場合には近くで駐車できそうな場所をご案内しますのでスタッフまでお声がけください。

 

 

 

楽しいイベントになるよう、ご協力をお願いいたします!

 

このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。