2月9日日曜日の、イ・ランライブin鳴無神社、そしてフードマーケット「航ル市」へお越しくださった皆様、どうもありがとうございました!

 

 

 


天候には恵まれましたが、大変寒い中の開催となったにも関わらず、とてもとても沢山の方に足を運んでいただき、感激しています。

 

 

 イ・ランさんのライブ、とっても素敵でしたね。。。!

 

 

 

 

彼女の世界をこんなにも沢山の方と共有できたこと、とても嬉しいです。 イ・ランさんの良さはとても一言では言い表せません。 幾層にもなる彼女の魅力のレイヤーを少しでも感じとっていただけるよう、小さいモニターでしたが歌詞の字幕を用意できて、本当に良かったです。(後ろの方には見えなかったかもしれません…申し訳ありません。)
イ・ランさんの歌詞の中に、「自分」を感じた方、イ・ラン沼へようこそ。今度ゆっくり語り合いましょう。笑

 

 

 

 

そしてそして、イ・ランさんの前座をバッキバキに務めてくれたBIALYSTOCKS(ビアリィストックス)。 前日の新荘小学校での演奏に引き続いての出演、現代地方譚引っぱりだこのバンドです。笑
まず彼らの演奏によって、空気が変わり、おとなし神社が一瞬でライブ会場になったのです。魔法のように。

 

 

 

 

ライブ以外にも今回のイベントを形作る要素はたくさんあって、船、神社、フードマーケット…振り返ると本当に盛りだくさんでした。

 

 

 

 

巡航船は、駐車場スペースや近隣の住民の方への配慮ももちろんですが、浦ノ内湾を毎日走る小さな巡航船というものがあること、そのかわいらしい存在を知ってほしいという思いもあって、皆様にはわざわざ船に乗って神社に来ていただきました。

 

 

 

 

船に乗るところからイベントがスタートした気がする、とアンケートに書いてくださった方がいらっしゃって、巡航船の良さが少しでも伝わったのではと、嬉しく思っています。

 

 

 

 

そして船が着くと神社までの道に屋台があり、神社の外でも中でも食べることができて。(ごめんなさい、チラシには境内で開催としていたのですが、スペースの関係で路上で行うことになりました。)

 

 

 

 

神社でお祭りといえば出店!というくらい、切っても切り離せない要素だったので、当日お客様が買って食べて楽しんでくれている様子を見れて、幸せでした。
出店者の皆様も、こんな真冬のイベントにご協力いただき本当にありがとうございました。

 

 

 

 

その先は、海に向かって鳥居のある鳴無神社へ。

 

 

 

 

今回、鳴無神社を初めて訪れた方も多かったと思います。 穏やかな浦ノ内湾に向かってたたずみ、特異で美しい景観を持つこの神社で、音楽のイベントができたら、最高なのでは?!

 

 

 

 

という実行委員会メンバーの思いつきを、宮司さんをはじめ鳴無神社の皆様に全面的にご協力いただいて実現することができました。
色々ご無理も聞いていただき、感謝するばかりです。 そんな、様々な要素がからみあったイベントを、皆様がめいめい楽しんでくださる光景を見ることができて、実行委員会としても大きな励みになりました。

 

 

 

 

イ・ランさんを、須崎に呼びたい。現代地方譚に来てほしい。 二年越しの夢が叶ったその日は、よく晴れて、イ・ランさんの伸びやかな声とともに、色んな人の感情や思い出も、浦ノ内湾に響いて溶けていった、本当に夢のような美しい良き日でした。

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すさきSAT まちかどギャラリー
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