政府が定める新型コロナウイルス感染症対策の基本方針を受け、須崎市でも市が主体となるすべてのイベントの自粛が決定しました。
このため、すさきまちかどギャラリーが主催する事業も同様の対応といたします。

 

 

 

当館で3月14日から予定しておりました西村知巳個展「コミュニティーアート」は会期を変更し3月27日(金)~4月12日(日)の日程で公開いたします。

 

 

 

 

 

周囲から隔絶した久通集落に通い、小さなコミュニティー(あるいはアート?)の有り様にフォーカスした当企画が大きな方針によって変更せざるを得ない状況は大変心苦しく、また示唆的でもあります。


今後の状況次第ではさらに予定が変更、中止となってしまう可能性もありますが、先日より東京から須崎に入っている作家もこのことを受け止め、少しでも望みがあるならと展示作業を続けています。公開となりましたら是非ご覧ください。

 

 

 

 

 

 

また、久通会場で予定しております展示及びトークイベントにつきましては経過を見守りながら引き続き開催の可否を検討したいと思います。

 

 

 

 

なお、まちかどギャラリーのその他の業務等は現在のところ、これまで通り行っております。
貸館利用による催事等の開催状況につきましては、催事等の主催者様へご確認くださいますようお願いします。。


このブログを書いた人

川鍋 達
千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。