前回のブログでもお伝えしました

印刷・製本ワークショップ！

内容をレポートしますね！

今回は理想科学工業のリソグラフという

孔版印刷の機械を使って

オリジナルZINEを

作ってみましょう！

というものでした。

始めに講師の中野さんからは

リソグラフのこと、本のこと、

本の綴じ方の種類など

レクチャーをいただきます。

（中野活版印刷店→★）

そのあとは実際に

冊子にする原稿作りスタート！

まずはわら半紙に

おおまかな原稿を書きます。

ラフなデザイン、下書きですね。

ラフができたら

それを土台にして

トレーシングペーパーで写し取りながら清書。

手書きのものだけでなくて

写真や、雑誌の切り抜きなど

好きなものをコラージュしていいの。

このときに気を付けるのは

赤く印刷したいものと、

緑色に印刷したいもの、

黒色に印刷したいもの

は、別々のトレーシングペーパーにかくということ。

（今回使えるのがその３色なのです。）

無事に

３色分の原稿ができたら

マシンに読み込ませます。

今回借りたリソグラフは２色刷りなので

２色までは一度にすれます。

それにさらに色を加える時は

２色で刷った原稿の上に

加えたい色の原稿を印刷します。

黒色が印刷されて

赤色がのって

さらに緑色がのる

印刷の様子がおもしろいのか

出てくるところに食いついている息子

こうして出来上がったみんなの記事を

二つ折りにして並べます。

それから

順番に挟んでパンチで穴あけ

からの綴じる。。。

で、完成！

私は個人的なおすすめ須崎を書いてみました。

娘は、観光列車のことや

桑田山温泉のことを書きました。

大人は凝り性ですね

延々と原稿づくりをして

なかなか印刷と製本までたどり着きませんでした（笑）

２日間とも（笑）

楽しい作業に男も女も関係なしですわ。

全員原稿づくりに夢中。

そんな楽しいリソグラフを用いた

二人のアーティストの作品が土間には

展示されています。

そして、このリソグラフのマシン

実際に使ってみたい方もお待ちしてますよ。

コピー機とは違う出来上がりは、おしゃれで

多少印刷がずれていても

それさえも「いい感じ」って思えます。

リソグラフマシンは

現代地方譚8の会期中は

おりますから、ぜひつつきに来てみて下さいね♪

　　　\　まってるよ！　/

最後に

館長とディレクターと講師の中野さんでパチリ

中野さん、参加者の皆さんありがとうございました！

このブログを書いた人

佐々木 かおり

須崎市うまれ須崎市育ちの須崎だいすきビト♪
「現代地方譚」の企画から現代美術をはじめ、「美術っておもしろい。」「文化って興味深い」と思うようになりました。現在は2児の母として、仕事に家庭に走り回っています。
母親の立場から見て、親子連れにも優しい施設、催しをつくっていきたいです。移住サポーターもしているので、須崎へ引っ越して来た方、引っ越しを考えてる方、色々お話も出来ると思うので、気軽に声をかけてくださいね。

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