春らしい日和のなかで

 

 

 

 

 

 

 

ハナカタマサキさんと

いろんなもんをつかって合奏する

ワークショップを開催いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナカタマサキさんは

高知県在住のアーティスト。

 

 

 

 

 

 

 

さまざまな楽器を一人で用いて

録音した音を編集してミュージックをつくってしまいます。

作詞作曲もご自身でやります。

 

 

 

 

 

 

音のなるものはなんでも

楽器になってしまう感じです。

 

 

 

 

 

 

百聞は一見に如かず。

動画を貼っておきますね♪

 

 

 

 

 

 

とてもすてきなのでぜひきいてみてください♪

 

 

 

 

 

 

そんなハナカタさんがもってくる楽器ですから

 

 

 

 

 

 

おもしろいものがたくさん♪

大正琴もある!

 

 

 

 

 

おお!楽器!?

 

 

 

 

 

 

ワークショップへの期待に

わくわくするうちにはじまりました。

 

 

 

 

みんなで軽く自己紹介をしたあと

ハナカタさんも自己紹介を兼ねて一曲披露。

 

 

 

それがわたしの大好きな

「時代の夜明けのものがたり」

 

 

 

 

 

 

 

 

完全に俺得!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時代の夜明けのものがたり

2020年7月から高知-窪川間を走る観光列車です。

そのテーマ曲などすべてをハナカタさんが手掛けておられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

見たら乗りたくなる観光列車の動画です。

ハナカタさんの歌声とともにどうぞ↓

 

 

 

 

 

 

 

さて、やや興奮したのち

粛々とワークショップは続いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんな音が出る楽器か

ハナカタさんがエピソードとともに紹介。

 

 

 

 

 

 

 

 

これ、良く写真にきちんとうつらなかったんですが

ふりかけのごましおをふって、音をならしています。(笑)

 

その日の朝、使ったごましおをそのまま持ってきたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それからベトナムで買ったという

鶏が餌をついばむときにカタカタ音が鳴る

大変かわいい楽器。

 

 

 

 

 

 

 

その楽器にまつわるエピソードは

とてもかわいいとはいえないものでした(笑)

かなしかった。。。

 

 

 

 

 

 

 

一通り楽器を紹介してもらったのち

みんなで好きな楽器をえらびます。

 

おもいおもいに音を鳴らして

たっぷりと楽しみながら、選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各自が選んだ楽器に

その場でハナカタさんが

パートをふりわけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくのパート!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のハナカタ楽団の楽器は

・ギター

・ミニアコーディオン

・鍵盤リコーダーアンデス(ピアニカなのに笛の音)

・フライパン

・ミニスチールパン

・鉄琴

・ベトナムの悲しい思い出がまつわる鶏の楽器

・缶と灰皿かさねたもの

・トライアングル

・鈴マラカス

・筒マラカス

・おもちゃのギター

 

 

 

 

 

 

 

そして

ごましお。

 

 

 

 

 

 

 

ひとりひとりに確認にまわります。

 

 

 

それぞれ

「おーっ」「イイ感じ」

という声がでます。

 

 

 

 

 

 

各自で自主練も楽し気♬

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後は合奏!

車座になって合奏します。

 

 

 

とてもすてきでかわいいシャボン玉が演奏されました♪

Eテレで流したい!ぐらいの。

 

 

 

 

 

これで終わりかとおもいきや

なんと最後に卒業証書が!!

 

 

 

↓こちらに参加者名とスタンプが押されたものが手渡されました。

 

 

 

 

 

季節にあった粋な演出。

さすがハナカタさん。

 

 

 

 

 

 

参加者の方からは

「音楽のワークショップは持ち帰れないけど

卒業証書があって、持って帰れるのはうれしい。」

という声があがっていました。

 

 

 

 

 

 

そして記念撮影。

 

 

 

 

 

合奏の素敵さに感化されて

次年度「やっていたい!!」と

おもうことができました。

 

 

 

 

形にしてお届けできるといいなー。

 

 

 

 

 

ハナカタさん、参加者のみなさん、スタッフのみなさん

ありがとうございました!

 

このブログを書いた人

佐々木 かおり
須崎市うまれ須崎市育ちの須崎だいすきビト♪
「現代地方譚」の企画から現代美術をはじめ、「美術っておもしろい。」「文化って興味深い」と思うようになりました。現在は2児の母として、仕事に家庭に走り回っています。
母親の立場から見て、親子連れにも優しい施設、催しをつくっていきたいです。移住サポーターもしているので、須崎へ引っ越して来た方、引っ越しを考えてる方、色々お話も出来ると思うので、気軽に声をかけてくださいね。