SUZAKI国際演劇フェスティバルは
なにもないところから一緒に
劇を考えて発表し みんなで笑うお祭りです
Q. どんな劇をつくるの?
A.①おや?おや、おや?
これは、自分が自分の親になる劇。
お腹の中から、自分自身にお手紙を書いて読んでもらうことから始めていきます。
A.②こどもはつらいよ!
これは、反抗期、思春期を迎えた我が子に苦労する親の立場で語ります。
A.③成人式おめでとう
これは、自分が成人を迎える20歳になってお手紙を読んでもいいし、親に立場で成人した我が子に語りかけてもいいです。
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
① ② ③を集めて劇にして発表します!!
▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼ ▼
はじめまして 阪上洋光(さかうえひろみつ)です。
ふだんは大阪芸術大学で俳優志望(劇をする人になりたい)学生と一緒に劇を作っています。
もうすぐ冬休み。
今年の冬休みは須崎で演劇のお祭りがしたいと思い、すさきまちかどギャラリーのみなさんにお願いしました。
そして、いよいよ
―SUZAKI国際演劇フェスティバル―というお祭りの準備をはじめます。
1日だけの小さなお祭りです。
このお祭りに参加してくれるメンバーを探しています。
ぜひ、一緒に劇をつくって遊んでください。
なんにもなくても「あなた」がいれば「劇ができた」と驚きあって笑ってみたいです。
「ねぇ、ねぇ、わたし ぼく がそのまま演劇でした」とお互い自慢しあって笑ってみたいです✨✨
[ご家族さまへ]
「現代地方譚という、アートプログラムの招待作家として須崎にきませんか?」とお声がけ頂き、さっそく下見を兼ねて10月に須崎を訪ねました。
二泊三日の短い旅ではありましたが須崎の空と風、そして食事の虜になりました。路地または路地を歩き、海を眺め、山に登りました。
帰阪する日「アワ・ビーチフェスティバル」に立ち寄り、海の違いに驚きました。
さて、ぼくは2020年に劇団公演を中止し劇団活動は再会しないまま、今に至ります。ぼくはぼくを熱くする演劇を探しているのかもしれません。
そして、いま、ここ須崎で暮らす子どもたちと「劇」を通して交流することがぼくの夢になりました。
この海と山と空と風はどんな子どもたちを育てたか。子どもたちはこの町すさきをどう見ているのか。劇は、ぼくと子どもたちをどこへ連れていってくれるのか。
ぼくは須崎で子どもたちとちいさなちいさな演劇フェスをやってみようと思ったのです。
どうかお力を貸してください。
・・・こんなイベントもあります!・・・
■占いの館■ 気まぐれにオラクルカード(日本の神様カード)
リーディングの無料鑑定も実施します。
阪上が在廊中にお気軽にお声がけください。
■即席芝居〈NIWAKA〉■ あなたの話をきかせてください
★たとえば、一度目は世間話(対話を中心に)。
それをその場で再現してみる。あら不思議それは立派な芝居になっている。
その二度目の語りを撮影しておけば、自分だけが自分の観客になれる。
気が向けば、相談して後日上映会だって可能。
★あるいは、阪上が世間話から台本を作成。
記念に差し上げます。もし気が向けば、それを朗読するのも楽しいと思います。
それは立派な朗読劇です。
【プロフィール】
阪上 洋光 さかうえ ひろみつ
劇作家・演出家・俳優・演劇教師
1978年12月8日生まれ、兵庫県出身
大阪芸術大学舞台芸術学科卒業 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修了
2001年に劇団「いちびり一家」(現いちびり一家□スペース)を旗揚げ
劇団活動と並行し智的障がいを持つ方々との劇づくりに積極的に携わってきた
兵庫県立宝塚北高校演劇科など多くの教育現場で講師を務める
現在は大阪芸術大学舞台芸術学科講師
本企画はアートプログラム現代地方譚アーティスト イン レジデンス 須崎の一環で行われます。
本企画では創作工程(稽古風景)を記録撮影させていただき、制作物(メイキング映像、発表会の様子など)は2月から始まる展覧会にて公開予定です。
非公開希望の方は事前にお知らせいただければ配慮いたしますので、お気軽にご参加ください。
■準備期間:2022年12月21日(水)~28日(水)13時~18時
この期間の好きな時間にきてください。
毎日来てくれてもいいし、1日だけでも大丈夫です。
■お祭りの日:2022年12月29日(木)15時~
対象者:小学生以上
参加料無料
会場&発表場所:すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸
お問合せ:TEL.050-8803-8668 すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸
主催:すさき芸術のまちづくり実行委員会
共催:須崎市・すさきまちかどギャラリー/旧三浦邸