毎年7月7日の七夕の日に開催してきた
【すさき七夕かざり】は
今年10年目を迎えます
各地でイベント自粛が続いておりますが、この節目の年に小さくても良いから、自分たちにできる範囲でやりたい、今こそ藁馬に願いを込めて疫病の終息を願いたいという想いに至りました。
緊急事態宣言解除時期や準備期間などを考慮して、本年は旧暦の七夕で行うことにしました。
今年の旧暦の七夕様は8月25日です。
藁馬とは…
須崎市に古くから残る風習のひとつ。
昔は地区の川岸、家の門や玄関に二本の笹を立てて、その間にしめ縄を渡し、夏野菜などと一緒に雄雌一対の藁馬を飾っていました。
地区によって意味合いが異なりますが、悪い病気や災いを防ぐため、また家族の繁栄を願い作られたと言われています。
【プログラム】
〇藁のある暮らし 展示&販売
藁馬作りに欠かせない藁を調達するために委員会が昨年から始めた米作り。
四季を通しての作業や、藁の活用法、藁の奥深さを展示し、紹介します。
藁で作られた様々な生活道具の展示・販売や、藁馬にまつわるグッズの販売を行います。
〇藁馬作りワークショップ
須崎の七夕かざりに欠かせない藁馬。
五穀豊穣や疫病の終息を願い作られるこの藁馬を一緒に作ってみませんか。
日時 8月15・16日(土・日)10:00~12:00
場所 すさきまちかどギャラリー和室
参加費 無料
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、マスク着用や手指消毒をお願いいたします。
また入場を一時的に制限する場合がございますので、予めご了承ください。
※事前申し込み不要/材料が無くなり次第終了
〇天の川を描きましょう
絵が苦手な方も大丈夫です。
ちょっとしたコツでどなたでも簡単に描けますよ☆
定員 4名
講師 maito
参加費 1,000円
予約・問い合わせ先
すさきまちかどギャラリー(050-8803-8668)
※密集を避けるため、参加者人数の把握が必要です。
必ずご予約をお願いします。
〇商店街の七夕かざり
毎年須崎市内の小学全校生にお願いしていた短冊かざりは、今年は6年生と須崎保育園の年長さんの大きな短冊だけを飾るように集めました。
子どもたちのお願い事、叶うといいですね。
日程 イベント期間中
場所 須崎市西町~原町商店街
須崎市観光協会・暮らしのねっこ(Cona-Cafe)・すさきまちかどギャラリー・すさきまちなか学舎・丸共味噌醤油醸造場