須崎市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催にあたり、チェコ共和国のホストタウンに登録しています。
2017年よりチェコ共和国のカヌーナショナルチームの合宿を受け入れており、7月には東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の事前合宿も行いました。
そんな須崎市とも関りの深いチェコ共和国の芸術文化のひとつである
チェコ・コミックを須崎市立須崎市民文化会館とすさきまちかどギャラリーにて展示いたします。
須崎市立須崎市民文化会館 ホワイエ
チェコ・プルゼニュにある西ボヘミア大学の学生の作品
すさきまちかどギャラリー
西ボヘミア大学の教授であり、チェココミック作家である、本企画の発案者ヴァーツラフ・シュライヒさんの作品を展示いたします。
市民文化会館の作品では、日本人の精神性に心を寄せて理解を深める試みがされています。
ステレオタイプの日本のイメージを超えて、
日本人の表面にでていない心の奥のうごきや、わびさび、はかなさを愛おしいと感じるような
心の機微を表そうとされています。
すさきまちかどギャラリーでは、学生たちを指導したシュライヒさんの様々タッチで描かれている作品をじっくり観ることができます。
チェコの歴史の流れの中、独自の文化として成長を遂げてきたチェコ・コミックの世界をお楽しみください。