須崎の夏の風物詩のひとつ

『竜踊り・西町大師祭』が本日開催されます!

 

 

 

 

 

 

須崎市西町では、

太鼓や銅鑼の音とともに舞う「竜踊り」と、

昔話や歴史の一場面などを人形で表現する「土佐にわか」が

長い間、町の有志「西栄会」によって受け継がれてきました

 

 

 

 

 

なかでも、言葉を発しない人形たちが、

一場面の物語をつくりだす「にわか」は、

須崎ならではのユニークさもあり、

お祭りが近づくと

今年はどんな「にわか」が登場するのかな、と

楽しみにしていた方も多かったのではないでしょうか

 

 

 

 

 

けれども、時代とともに少しずつ状況が変わり

新型コロナウイルスの影響でお祭りが中止に

 

コロナ禍が明けたあとも

担い手の高齢化などから「にわか」の制作は

再開されないまま月日が流れていきました

 

 

 

 

 

そんな中、昨年、当館にて

西町のお祭りと文化を紹介する展示が開催されました

 

 

 

 

 

 

 

これまで「西栄会」のみなさんが大切に作り、

受け継いできた「竜踊り」と「にわか」を

写真や映像、そして実際につかわれていた

人形たちとともに紹介しました

 

 

 

 

↓竜踊りで使用されている竜

 

 

 

 

下2点は、にわかの写真

「新荘川の河童」

 

 

 

 

「ろくろ首」

 

 

 

 

 

この時の展示をきっかけに

これまで大切に保管されていた「にわか」の人形を

まちかどギャラリーに託していただくことになりました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手渡された人形たちひとつひとつには

つくった人の手の跡があり、

お祭りの日に人々を楽しませた時間があり、

そして、須崎のまちの記憶を感じます

 

 

 

 

 

そこに残る記憶や、作った人たちの思いも

一緒につないでいけたら良いなと思いながら

 

壊れたところを直したり

失われた部分を補ったりしました

 

 

 

 

修復作業には、西栄会の方たちも

駆けつけてくれていました

 

 

 

 

 

そして、今年は新しい人形も制作!

 

 

 

 

 

 

 

 

今年は、「にわか」が再び

「大師祭」の場へ帰ってきます!

 

 

 

 

 

「にわか」を見てこられた方には懐かしい記憶を

そして、「にわか」を知らなかった方にも

須崎にこんな面白く、あたたかな文化がある

ことを知っていただけたらと思います

 

 

 

 

 

新旧入り混じり、オールスターで登場する

「にわか」にぜひ、会いに来てくださいね

 

 

 

 

 

『第67回 竜踊り・西町大師祭』

開催日:2026年8月19日(水)

開催場所:須崎市西町1丁目4-19周辺

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブログを書いた人

大野 順子
須崎生まれの須崎育ち。
アートと、鳥と、あま~いお菓子がだいすき♪
約10年間、あま~いお菓子に携わる仕事をした後に、アートに関連するすさきまちかどギャラリーへ。
アートの魅力と、須崎の魅力をお届けしていきます!