こんにちは、上野です。

須崎での滞在、残り4日となりました…!

あっという間ですね^^;

今回は現代地方譚11 郷と土のはなし、どんな作品が展示されているのか一部紹介したいと思います!

 

まずは、土のワークショップ、土器づくりの作品です。

参加者が作った個性豊かな作品が展示されています^^

しんじょう君や歴史の教科書に出てきそうな土偶?の形など、見ていて楽しい作品がたくさんです!

 

次に是恒さくらさんの作品、くじらごっこです。

和室に入るとくじらがお出迎えしてくれます!

ミンククジラの赤ちゃんと同じサイズだそうです!

日光に当てると青色に染まる日光写真という方法で色を付けたそうで、富士ヶ浜に落ちていたものを布の上に乗せて、模様を付けたそうです。

どんな模様があるかなと見てみるのも楽しいかもしれません^^

子どもたちが遊べるように、くじらのポケットには小さなお魚が入っており、モビールに付いているマグネットに貼り付けて遊ぶことが出来ます。

ゆらゆら揺れて泳いで見えるよ~

自由に遊んでみてくださいね🐋

 

続いて、岩谷雪子さんの植物の作品です。

岩谷さんは普段私たちが見向きもしないような小さな植物たちを、いかに美しく見せるか、

その植物の魅力を引き出すような作品を作っています。

また、その土地で採取したもので作品を制作しているそうです。

作品一つひとつを見ていくと、かわいらしく見えたり、美しく見えたり、あるいは愛おしい、尊い、と思えたり。

小さな植物や生き物にも目を向けてみよう、と思うようになりました:)

 

続いて、oono yuukiさんの作品、こちらは参加型の作品です!

ガラス玉を壁の反対側に転がす装置があるのですが、それを自ら動かすことが出来ます!

その作業の先には"須崎の音"を楽しむことが出来ます。

どんな作品なのか、気になりませんか?^^

是非体験しにいらしてくださいね。

oonoさんの作品がある錦湯

 

そして、諫山元貴さんの作品です。

もちろんギャラリー内に作品の展示はあるのですが、日が暮れるのと同時に、

まちかどギャラリーの窓に映像が映し出されます。

諫山さんの作品の映像です。

色とりどりのオブジェが映し出されており、それぞれが崩れ落ちていくさまを見ることが出来ます。

夜明けまで見ることが出来るので、開館時間外でも近くに来た際は是非見に来ていただきたい作品です!

 

最後に、阪上洋光さんが行った演劇公演『テトテトテ』と振り返り会の放映もしております!

演劇で使用した、衣装や小物などの展示もあります。

さらに、占いの館で使用した鏡と占ってもらった方の感想が書いてあるノートも展示しているので、ぜひ手にとって読んでみて下さい。

 

紹介は以上です!

2月18日までの展示となりますので、皆さん是非足を運んでくださいね:)