まちかどギャラリー指定管理者の変更と職員募集のお知らせ
すさきまちかどギャラリーの運営はこれまで「特定非営利活動法人暮らすさき」が須崎市の指定管理者として行ってきましたが、令和6年4月より「一般社団法人すさき芸術協会」が新たな指定管理者として事業を引き継ぎ、活動してまいります。
須崎市には専門設備を備えた美術品、文化財の展示・保管施設がありませんが、このまちが豊かで賑やかだった時代を象徴する建物「旧三浦邸」を市民ギャラリーとして開放し、文化交流の拠点、そして観光の拠点として地域の文化・芸術活動とまちの魅力を発信しています。
すさき芸術協会は引き続き日常生活のすぐそばでアートの多様な活動を紹介していくことで、これまでアートに馴染みのなかった方や子供たちが、アーティストたちのユニークな発想や視点に関心を寄せて、地域社会がより豊かになっていくような取り組みを行っていきたいと思います。
また、暮らすさき、須崎観光協会、海のまちプロジェクト等、地域を盛り上げるために活動する他団体とも連携し、ローカルコミュニティの発展に寄与して参りたいと思います。
現在まちかどギャラリーの運営を一緒にやっていただける正職員を1名募集しております。詳細は求人情報ページをご覧ください。→★
文化施設の業務は未経験でも大丈夫です。アートイベント、ワークショップの企画・運営、文化財の保存や活用にご興味のある方、多言語でのコミュニケーションや情報発信の課題にとり組んでいただける方、あるいは掃除や整理整頓が得意な方、経理の経験のある方、日本家屋の床の間やお庭を華やかに飾りつけてくれる方、お客さまへののホスピタリティに長けた方など、これまでの経験や得意分野を活かして、施設の価値を高めるために主体的に関わっていただける方を歓迎します。
アートリテラシーを高め地域を活性化していく取り組みに興味のあるかたは是非お問合せください!
このブログを書いた人
- 千葉県出身。美術を専門に学んだのち、ドイツに渡り、研鑽を重ねアーティストとして活動。国内外の展覧会に参加。帰国後、美術教員を経て地域おこし協力隊として須崎市に移住。経験を活かし、まちかどギャラリー運営のサポートに当たる。協力隊任期が終了後、引き続きまちかどギャラリー館長として企画・運営に従事。アートプロジェクト「現代地方譚 アーティスト・イン・レジデンス須崎」のディレクターを務める。
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